早稲田大学横浜稲門会ブログ

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名酒を嗜む会 酒蔵見学会 2025/9/20

名酒を嗜む会 酒蔵見学会 2025/9/20

 

9月20日(土)横浜稲門会銘酒を嗜む会の恒例行事である酒蔵見学会が開催されました。 
神奈川県に現存する14酒蔵の一つである金井酒造店への17名の会員での訪問です。
金井酒造店は秦野市に位置し明治元年(1868年)創業で157年の歴史を誇る市内唯一の老舗酒造となります。
立地上の最大の特徴は「水」です。 神奈川県の酒蔵の多くは丹沢山地箱根山際に立地していますが「酒造用水」の確保がその理由となっています。 秦野市は日本湧水100選に入る豊かな水源を有し、同店も全ての工程を湧水で賄っています。
当日は杜氏である米山氏の懇切丁寧な説明をお聞きしながら施設を醸造工程に沿って見学することが出来ました。 
<精米><蒸米><製麹><酒母><もろみ><上槽><濾過><火入れ><貯蔵><瓶詰>が大まかな流れとなりますが、醸造上で最も重要な工程は<製麹><酒母><もろみ>であり、いかにして持てる技術を駆使して銘酒を造り出すか米山杜氏の情熱あふれる説明に会員一同で吸い込まれるように聞き入るとともに深い感銘を受けました。
会員からも積極的な質問が多数出されて大変盛り上がった見学となりました。
続けてお待ちかねの試飲会です。 6種類のそれぞれに豊かな個性を持った白笹鼓・黒笹・ウメザケが提供され、伝統酒に加えハイボール用や白ワイン風味など新たなチャレンジを体験し会員一同、金井酒造店の力強い取り組みを実感しました。
訪問後は秦野駅前で懇親会を実施し、それぞれの感想やコメントを交換しつつ、今後の銘酒を嗜む会の発展を誓いました。
今回の企画・運営を担当されました幹事・世話人の皆様に感謝いたします。
                記 井上滋邦

金井酒造店前にて

ひとつのタンクは一升瓶3,500本分
酒造りへの強い思いを感じた杜氏さんの説明